家庭で聞き分けが良い子は要注意?頭のいい子ほど家でダラダラ

保育園や幼稚園ではきちんと先生の言うことを聞いて、

なんなら率先してお着替えやお片づけをする「優等生」ぶりなのに、

 

家ではダラダラの甘えん坊、わがままっぷりに「なんで???」と首を傾げたこと、

ありませんか?

 

園でもできるんだから、家でもちゃんとしなさい。

お支度して、お片づけして、お勉強して、お手伝いして。

社会に出た時のことを思って、大人になった時のことを思って、

「えー」と嫌がる子供のお尻を叩くように頑張らせたくなりますが、、、

 

 

 

ちょっと待ったあああ

 

それ、実はとても危険な行為なのです。

そもそも子供を思い通りにすることは不可能で、

親が思っている「理想の子供」を追い求めることは子供を追い詰めることでしかありません。

 

また、家は、子供が安心する場所、ガス抜きをする場所です。

社会で頑張って「不自然な自分を演じている」分、家では思いっきりダラダラすることで、

エネルギーを蓄えることができ、また頑張れるようになるのです。

 

こと我が家のうーちゃんもそのタイプで、

家ではなかなか支度ができない、抱っこしてくれ、歯磨きしてくれ、と甘えん坊MAXです。

保育園のお見送りの時も、慣らし保育かと言わんばかりに泣くことが多いです。(プチ名物家庭と化しています)

親としては正直、4歳にもなってこの甘えん坊ぶりは大丈夫かと心配していたのですが、、、

 

その様子を見た園長先生が、

「うーちゃんは、園では周囲をよく観察して先生の言うことを一生懸命聞き優等生のように振舞っている。

だから、その分ストレスが溜まって、親に出ちゃうんだね。

自分の欲求を素直に表現できていることはとてもいいことだから、許してあげてね。」と。

 

それを聞いて、モヤモヤしていた気持ちが晴れました。(園長先生さまさまです)

保育園ではとても頑張っていることはもちろん日頃から知っていたので、

家ではとことん甘えさせて(※甘やかすとは違います)良いんだな、と改めて思えることができました。

 

実は、「頭の良い子ほど、家ではダラダラ過ごしている」と、

経済系メディアで専門家も、主張しています。

また、東大ママとして有名な佐藤さんも、

子供に「家事のお手伝いはさせていなかった」とおっしゃっていました。

 

国立大学附属学校小学校教諭の松尾英明さんは、その理由を以下のように述べています。(抜粋)

“健全な子どもほど、実は家で「ガス抜き」をしているのです。子どもは本来自由で制約のない存在なのだから、ルールの多い社会では「不自然」の状態を求められることになります。誤解を怖れないで言えば、教育とは「自然のままにしておかない」ことです。教育の効果がよく現れる子どもほど矯正されるわけですから、より多くの負荷がかかります。その分、回復が絶対に必要です。

その回復の場が、家庭です。親には回復させる重要な役割があるのです。だから、当然(と言っては申し訳ないが)子どもが親の言うことを聞かない事態も起きます。これも、文字通り「家庭」が「安心のホームベース」という証拠です。”

 

また、家でガス抜きをさせることに加え、

頻繁に子供を抱きしめたり抱っこしてスキンシップを取ったり、

「大好きだよ」と愛情を伝えたりすることをオススメしていらっしゃいます。(中高生まで!)

親に受け容れてもらえるという安心感と、心身ともに落ち着きをもたらします。

 

その際、愛情は無条件であることが必須です。

〇〇だから好き、〇〇したから抱きしめる、と言う条件付きではなく、

無条件で「大好き」と存在そのものを肯定することが大切です。

 

これらの記事を読んで、

園長先生の言っていたことは、本当にその通りやなーと、

これまた再認識しました。

 

子供の家でのダラダラっぷりに、時には大丈夫かなと心配になりますが、

「しめしめ、今は元気チャージ中だな」と思うくらいの余裕を持って、

あたたかく見守ってあげましょうね。

 

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