白崎茶会のスタートクラスへ行ってきました。世界が広がる体験。

こんにちは!YUKA@くいしんぼう一家です。

先日、人生で初めて「お料理教室」なるものに行ってきました。(娘に先越されてる・・・)

葉山の海沿いにある、オーガニック料理教室「白崎茶会」です。料理研究家の白崎裕子さんがメイン講師を務める、大人気のお料理教室です。

ありったけの収穫と刺激があり、教室が終わった頃には胸いっぱいでした。

今日はそんな素敵な「白崎茶会」のお料理教室の様子をご紹介します。

白崎茶会とは

予約が取れないオーガニック料理教室

白崎茶会のトップページにはこのような紹介文が載っています。

葉山の海沿いの古民家で、お料理好きな者たちが集まり、料理教室を開催したり、レシピ本を作ったり、動画を撮ったり、まかないを食べたりしています。
が、、実は、地球の遥か遠く、オーガニック星から来た謎の三匹の梟に支配されているとかいないとか、、。

ユーモアたっぷり(笑)。

座右の銘が「魂こがしてパンこがさず」という、情熱の料理研究家として知られる白崎裕子先生をはじめ、アシスタントやパン講師のスタッフさんがいらっしゃいます。みなさん、ゆるくて人当たりの良い雰囲気と料理へのストイックな姿勢のギャップがすごいです。

全国から熱心な生徒が集まり、どこの雑誌や記事でも「予約が取れないで有名なオーガニック料理教室」と紹介されています。

賞受賞のレシピ本多数

白崎茶会で作られたレシピ本の多くが、賞を受賞されています。白崎先生のオーガニック料理への高いこだわりと研究熱心さから生まれる、「小麦粉、卵、乳製品」を使わずに味わい深いお菓子が作れるその手法は、主婦やママから絶大な人気を得ています。

第2回料理レシピ本大賞in Japan【料理部門】入賞本

第4回レシピ本大賞 in Japan 2017【お菓子部門】大賞本

第5回 料理レシピ本大賞 2018【お菓子部門】大賞受賞本

私も弟の方が卵アレルギーということもあり、「へたおやつ」の蒸しパンは食べられるのでよく作っています。ほんとびっくりするくらい簡単で美味しいです。

ちなみに、白崎茶会の基本の「き」が分かるレシピ本はこちらです。スタートクラスで白崎先生自身がおっしゃっていたので、私も早速購入しました!

用途に合わせた「塩の使い方」や基本的な「野菜の煮込み方」、「鉄フライパン」の使い方やレシピなどが紹介されています。お料理するのがとても楽しくなる一冊です。

入会方法

白崎茶会への入会は、定期的に開催される「スタートクラス」に参加することです。この1回限りの教室「スタートクラス」を完了することで、他の単発クラスや初級クラスへの参加が可能になります。

スタートクラスの募集は白崎茶会の公式Twitterでアナウンスがあり、募集開始の数秒後のあっという間に枠が埋まってしまいます。

私の場合は、僅かな希望を持って「キャンセル待ち」を希望したところ、たまたま追加でスタートクラスの日程を設ける予定ということで、そこに入れてもらうことができました。キャンセル待ちをしておくと、次の日程案内を優先的に受けられるのかもしれません。

スタートクラスの様子

 

伊豆駅から海岸行きのバスに揺られて15分。バス停から少し歩くと、古民家が見えてきて、入り口でスタッフの先生がお出迎え。

細い道を入っていくと、古民家の入り口に「白崎茶会」の看板が。確かに、これは道沿いからは分かりづらいかも。

白崎茶会の入り口看板

クラスがはじまるまでは、待合室で待機です。

他の生徒さんと一緒にソワソワ待ちます。この日は、岩手県や宮城県の遠方からいらっしゃっている方もいました。(私は東京からでも少し遠いと感じていたのに・・・!反省。)

時間になると、アシスタントのスタッフの方がいらっしゃって、受付を済まし、エプロンと三角巾をつけて、教室の中へ入ります。

白崎茶会の料理教室

「わークロワッサンの白崎先生のお料理動画と同じ場所だ!」とテンションが上がる。なんせ初めてのお料理教室だったので、人一倍ソワソワしていたかも・・・

全体の流れ

スタートクラスの教室の流れとしては、こんな感じでした。かなり充実した内容で、11:00に開始し、解散したのが16:30くらいでした。

  1. 生徒それぞれと講師の先生3名が自己紹介
  2. 地粉のピタパンの実習(前半)
  3. 講師の先生によるパンと生チョコ作りの実演
  4. 白崎茶会で使っている材料の紹介
  5. 地粉のピタパンの実習(後半)
  6. みんなで食事TIME
  7. 白崎裕子先生とのQ&A

スタートクラスでは、「白崎茶会」を知り、その雰囲気を楽しむことをメインで行なっているそう。普段のクラスはより実習時間が多くなっているそうです。

地粉ピタパンの実習

ピタパンの実習では、講師の先生がまずお手本を見せてくれて、その通りに作業をしていきます。写真は全てOKで、動画だけNGとのことで、生徒みんなで写真とメモの嵐でした。

私は普段、レシピ本を読んだり料理番組を見てお料理を学ぶことが多く、それがコスパも良いしなと思っていましたが、お料理教室ならではのメリットがあると思いました。

  • プロの手ほどきを間近で見ることができる
  • レシピ本に書かれていない細かいポイントやコツまで教わることができる
  • 疑問に思ったことにすぐ答えてもらえる

また、ピタパンの実演では、パン生地の傷んでいないツルツルな状態だけではなく、わざと傷んだ状態を見せてもらうことができ、生地の見極めの参考になり、写真も撮らせていただいて、非常にありがたかったです。ちなみにパン生地が少々傷んでしまっても、一旦休ませれば復活するそう。

白崎茶会で使っている材料紹介

「白崎茶会」のことを特によく知ることができたのは、4.材料紹介 と 7.白崎先生Q&Aです。(7.は後ほど)

白崎茶会では、材料や調理器具1つとっても、選定している理由とこだわりがあります。なぜ「地粉」という日本産の小麦粉を使っているのか、海水100%のお塩を使うのか、鉄のフライパンを使うのか、セイロをお勧めしているのか。

そういった1つ1つのことにきちんと理由と理念があります。また、「オーガニック」ということ以外にも、日本人という民族に合った食事のしかた、栄養の取り方をとても大切にされており、その強い思いがひしひしと伝わってきました。

小麦粉アレルギーだという方も、地粉を使ったものは食べられた、というケースも少なくないそうです。

白崎先生に限らず、講師の先生方も、お料理そのものだけでなく、食材や食問題にまつわる社会的背景や最新の動向まで、幅広い知識を持っているのが、さすがだなあ〜と思いました。

みんなで食事TIME

ランチ食事は、みんなで作ったパンに加え、パンの付け合わせとスープ&デザート付き。

(左側)上から、「ナッツのペースト」「自家製タバスコ」「白味噌で作った粉チーズ」。

(右側)見切れているのが「ひよこ豆のペースト」。

「赤レンズ豆のスープ」と地粉の平焼きピタ。

レーズン生チョコ

どれも絶品!!白崎裕子先生のレシピ本に載っているそうです。

生徒同士のお喋りもとても盛り上がりました。年齢も出身も様々でしたが、「お料理」という共通の趣味と「白崎茶会に興味がある」という共通の価値観があるので、とても話しやすかったです。

白崎裕子先生によるQ&A

最後に、白崎裕子先生が来てくれて、質問タイムです。

幼少期の話やお料理を始めたきっかけ、普段どのようにレシピ開発をされているのか、昔ながらの日本の食事を大切にされている理由など、これまた色々な話が聞けました。

とにかく話が力強いし、ユーモアがあって面白い!永遠と聞いていたいくらいでした。笑。

白崎茶会に行って広がった世界

 

「大人になってからも、こんなに世界が広がる瞬間があるんだなあ」と、白崎茶会のことを知り、クラスに参加して胸いっぱいになりました。

私がそもそも白崎裕子さんを知ったきっかけ、白崎茶会へのお料理教室への応募をしようと思った経緯、そして実際にスタートクラスに参加してもらった刺激と今後について。

NHK「きょうの料理」で白崎裕子さんを知る

私が初めて白崎裕子さんを知ったのは、米粉のお菓子作りにハマって、レパートリーを増やしたいなと思ってた矢先に、NHK「きょうの料理」で米粉のキャロットケーキを作っていらしたのを見た時です。

他のレシピも出してるのかな?と思って調べたことで「白崎茶会」の存在と数々のレシピ本が出ていることを知りました。

アレルギーフリーなのに味わい深いお菓子に感動

初めて購入した「へたおやつ」のレシピを作って食べた時の感動といったら・・・!小麦粉、卵、乳製品を使わずにこんなにもコクがあって奥深い味のお菓子が作れるんだ、と。

「米粉はヘルシーだけれど、やっぱり美味しさは小麦粉で作るお菓子には敵わない」と思っていた私の概念を覆えされました。

白崎茶会のスタートクラスへの応募

その後、実際に「白崎茶会のお料理教室に応募しよう!」と思ったきっかけは、実は、うーちゃんがお料理教室に行き始めたことでした。

うーちゃんは食べることが大好きで、お料理やお菓子作りを2歳くらいから手伝うようになり、すっかりその楽しさにハマりました。好きなら本格的にやろうということで、子供向けのお料理教室に通うことになったのです。

4歳、初めてのお料理(クッキング)教室はとにかく楽しかった!感想と思ったこと。

うーちゃんが行っているお料理教室は「世界各国の料理を作る」というテーマがあり、普段の家庭では作らないようなお料理にチャレンジしています。

付き添いで行った時、先生が実際に作るところを間近で見たり細かいお料理のポイントを教えてもらえたり、他の生徒の子たちと一緒に作っていくのがすごく楽しそうで学びがあるなーと感じ、私もお料理教室に行ってみたいと思いました。

そこで、「お料理教室に行くなら、白崎茶会に行きたい!」と、応募したのが経緯です。

広がった世界とこの先

白崎裕子さんと話ができる、とワクワクして行ったスタートクラスは、想像をはるかに超えるほどの収穫があり、刺激がありました。

葉山の海岸沿いの古民家という非日常な雰囲気の中で、料理熱心で人の良さが前面に出ている講師の先生方、同じ料理という趣味と自然派という価値観を共有する生徒さんと共に過ごせた時間は、とても楽しく、初対面で緊張するのにどことなく居心地が良い、初めての空間でした。

パン実習とチョコ作りの実演で細かいコツやポイントを教わったり、白崎茶会の材料選びや古き良き日本のお料理を大切にする心を教わる中で、改めてお料理は奥が深いなあ、と。

一言に「料理」といっても、世界各国はもちろん、日本国内の中でもいろんな食材や調味料、器具、作り方があるわけで。いろんなものが手に入るようになった世の中だからこそ、自分たちがその中から見極めて選択していかなければならない。

我が子はもちろん、将来の日本の子供たちが、自然で、日本人というDNAに合った食を口にしていくためには、親や今の大人が日本食の伝統を守って伝えていかなければならない。

白崎茶会には、そういった使命感のようなものも感じられ、その思いに共感する人々が集まり、その良さをまた他の人々に伝えていく。(お料理の宗派のような?)でも、ウェブサイトやスタッフのみなさんは優しくゆる〜い感じなのが、気取った感じがしなくて、自然体で、これまたいいなあって。

1日不思議な世界に入り込んだような気持ちでした。

伊豆海岸沿いの立地や地元に根ざした食材の良さに、やっぱり我が家も都内を出て自然が多い場所で子育てがしたい気持ちも俄然上がる中、(我が家の2020年までの都内脱出計画はこちらから)

今回の経験を機に、都内を出るまでに家庭料理をもうワンステップもツーステップも磨きたいな、と。

そこで、旦那の後押しも受け、来年度から始まる白崎茶会の年間「初級クラス」に参加しようと思っています。(もちろん希望が通ればの話です。)

うーちゃんに負けじと母も頑張るぞー!

「米粉の蒸しパン (へたおやつ) 」の色々アレンジ。夜寝かせるから朝が楽チン!

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