「プロ・フリーランスママ」という働き方。1日のスケジュールやプロになるコツ。

今日は、くいしんぼう一家ブログ初となる、私の仕事の話を。

3年前に、思い切って会社を独立してフリーで働き始めました。

今では、複数のクライアントとの信頼関係もでき、時給単位で会社勤めの時より多く稼ぐことができています。

プロ・フリーランスは、子供たちの育児と自分のキャリアの両方を、(特に子供が小さく、予期せぬお休みが多いうちは、)もっとも心地良いバランスで実現できる1つの手段であると感じています。

その働き方を(私を例に)紹介したいと思います。

「フリーランスってなに?」と思っている方や、興味はあるけど、「誰でもできるの?」など、少し躊躇されている方にとって、一助になれば嬉しいです。

プロ・フリーランスとは

「仕事は何をされているんですか?」

と聞かれると、いつも答えに迷ってしまいます。

仕事してるけど会社勤めじゃない。「自営業」は製品を作っていたりお店を持っていたりするイメージなので少し違う気がするし、「フリーランス」と言う言葉はあまりにも意味合いが広く、適切な気がしない。

会社は起しているけど、1人で自分自身を商材として営んでいる。そんな働き方を表す言葉はないだろうかと考えていました。

クライアントとやり取りをする中でも色々とヒントがあり、最近になって、

 プロ・フリーランス 

 

と言う表現に行き着きました。

うん、なんかしっくりくる。

フリーランスはより大きな概念で、隙間時間のみに働く人や、都度都度の単発案件や1年など長期で契約して働くなど、さまざまです。

その中でも、「プロ」と言うのは、

  • クライアントとの交渉(価格や納期)を自分自身で行い、
  • 特定のスキルセット(商品)を提供し、
  • 通常長期間に及んでクライアントの要望や依頼を満たす(顧客との信頼関係構築)

ことがポイントです。また、無償提供は行いません。

もちろん、プロ・フリーランスもレベルはさまざまで、私のようなペーペーもいれば、テレビに出るくらい有名な業界人もいます。(そして、すでに定義が存在していたことを発見しました!-“フリーランスにも、プロとアマがいる!”)

プロ・フリーランスママの1日

 

では、プロ・フリーランスのママの生活ってどんな感じなのでしょうか?

大きく個人差があるでしょうが、私の1日を例として紹介します。

勤務は(基本的には)平日のみで、およそ1日4時間〜6時間です。

今は子供が小さいので、急な休みに備えてかなり余裕を持って仕事を受けています。

プロ・フリーランスママの1日のスケジュール

厳密にはここまでハッキリと作業時間が分かれておらず、仕事をしながら、脳の息抜きがてら洗濯物を回したらお料理をしたりしています。会社への通勤時間(出社、退社)もない分、時間を有効的に使えます。在宅ならではのメリットですね。

ブログとコーヒーも大事な息抜き

もちろん、客先訪問やミーティングがある時や、子供の病欠があって仕事ができない日が続いた後などは、もうちょっとスケジュールもキュッとなります。

会社勤めの年数が長い必要はない

「プロ・フリーランス」は、やる気さえあれば、誰でもなれます。

「その道10年」「業界で名が売れてる」とか、そのくらい極めてないの?という印象を持っている方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。また、会社を登記しなくても良いです。

実際、私の会社勤務年数は、2年弱です。(短っ)

最初は営業、海外事業部、そして育休明けはCSR部の立ち上げに携わっていました。(ベンチャーだったので、一般的な企業よりハードだったかもしれませんが、、、)プログラマーやデザイナーなどの専門的なスキルは培っていないし、部下を持った(マネジメント)経験もありません。

それでも、現在はリサーチや企画支援を中心とした仕事を時短&在宅で、固定化した複数のクライアントと直接契約、取り引きを行っています。

また、給料面でも時給単位で会社勤めの時以上に稼ぐことができています。(時給単位でなのは、今は子供が小さく仕事を抑えめに受けているため、全体の勤務時間が会社員時代よりとても短いからです)

専門性やお得意先がない状態でも、スモールスタートで十分に仕事を安定させることができるのです。

仕事を見つける方法はたくさんある

今の時代は、独立したい人やフリーランスにとって追い風です。インターネットが普及したことにより、場所や時間の縛りがなくなっていき、働き方自体も様々なところで見直されています。

様々な上場企業が副業や在宅勤務を取り入れていたり、フリーランスで活躍する人たちが増えたりしてきています。

前職からのお得意先がいなくてもスタート時に仕事が1つもなかったとしても、実は仕事を見つける方法はたくさんあるんです。

フリーランスのプラットフォーム

ランサーズクラウドワークスなどの案件単位の仕事プラットフォームや、ココナラなどスキルに特化した売買をするプラットフォームもあります。

仕組みは、企業がプロジェクトや作業単位で仕事をしてくれる人をフリーランスに募集し、応募して採用されればお仕事がスタートする、というものです。

仕事内容にもよりますが、基本的には全てのやり取りがネット上で完結します。

Linked In

Linked Inは、仕事やプロフェッショナルに特化したSNSです。

主な用途は転職やヘッドハンティングですが、「フリーランス」と明記しておくことで仕事の依頼もきます。実際に私もここからいくつか仕事のご依頼を受けて、今のクライアント化に繋がっています。

Wantedly

WantedlyもIT/Webに特化した転職サイトですが、フリーランス契約の仕事も募集しています。

専門性が重視される募集が多いですが、マッチする案件が見つかれば言うことありません。

スポット募集している企業への応募

企業が独自で在宅ワーカー(成果報酬型)を募集している場合もあります。

Soho-styleポップインサイトなどは、モニター業務が中心の簡単なお仕事です。

フリーランス同士での繋がり

フリーランスと聞くと、1人で仕事をしているイメージが強いかもしれませんが、長期でお付き合いが発生するクライアント先などでは、複数のプロ・フリーランサーが集まっていることが多いです。

そうすると、フリーランス同士での繋がりができ、別の案件に呼んでいただいたり、協業する機会も増えていきます。

知人の紹介

これも上記と似ていますが、自分がプロ・フリーランスで働いていることを知っている方の繋がりで、お仕事を紹介していただけるケースも多いです。

 

フリーランスという働き手を必要とする企業は結構いて、チャンスはたくさん転がっています。星の数ほどいるフリーランサーの中でクライアントの目に止まることができれば、そこから仕事が拡大していきます。

クライアントの目に止まるには?

では、クライアントに「また一緒に仕事をしたい」と思ってもらうには、どうすれば良いのでしょうか?

私自身、クライアントの仕事でフリーランスプラットフォームでお仕事を依頼した経験があります。10名ほどを募集してトライアルを実施した後、4名のフリーランスの方に5ヶ月間ほど仕事を依頼しました。その中で、「仕事を依頼してみたい」「他の案件も頼みたい」方達に共通する点があると思いました。

また、私も、クライアントと接する時に心がけていることもありますので、手前味噌ですが一緒にご紹介します。

仕事への姿勢、印象が良い

まず最も重要なのが仕事に対する姿勢とその人の印象です。

対面で会わなくても、メールのやり取りや仕事の仕方から、伝わってくるものがあります。

  • 責任感がある
  • 誠意があり誠実である
  • 丁寧である
  • 情熱がある
  • やる気がある

などが好印象です。

特に、文面では大げさになるくらいがちょうどいいと言われています。

参考 メールだって印象が大事!キャリアコンパス

参考サイトを全て真似をする必要はありませんが、こういった教科書的なものをまずおさえておくと、ポイントが分かると思います。

デキるやり取り

日々一緒に仕事をして、頻発するやり取りの中でも、

以下のちょっとした心がけで、よりクライアントの力になれることがあります。

相手の手間をできるだけとらせない

結論ファースト、内容は手短に重要なことだけを、添付ファイルのサマリを文面に入れる、など、忙しい相手(クライアント)にできるだけ手間をとらせないように工夫しています。

参考 結論から話す練習とは〜KEE'S

明確な意思疎通を心がける

特にメールやSNS上で仕事のやり取りを行う場合、意思疎通が難しくなります。

例えば、「白い紙に丸を書いてください」と言われても、言い手が想像している丸と書き手が想像している丸は異なります。「白い紙のちょうど真ん中に、直径12cmの丸を黒い線で書けばいいですか?」など、具体的に聞けば聞くほどイメージを一致させることができます。

自発的になる

単にクライアントから依頼されたことをその通りこなすのではなく、クライアントがその仕事を依頼している目的を汲んで、「もっとこうしたらどうか?」などの案が浮かぶ場合は、積極的に提案をしていきます。

「人格」の部分で挙げた責任感、情熱、やる気が表れるところでもあります。

できない、分からない、ではなく代替案を

クライアントに「これはできるか?」と聞かれた時に、できないと思う場合があります。

単純な例で言うと、「今週の土曜日日中働けますか?」「働けません」と言う場合です。その際、「働けません。」と言うだけではなく、「土曜日の朝一だったら稼働できます、来週の月曜日からだったら働けます」などと代替案を出すことで、困っているクライアントに(違う日時で依頼をするかどうか)選択肢を提示することができます。

勤務時間だけでなく仕事の内容も一緒で、「海外で〇〇の例を探してくれ」と言われても、ない場合があります。

その時に、「ありませんでした」だけを報告するのではなく、できるだけ近い例を探し、「代わりに△△が見つかりました。これはいかがですか?」と提案することで、クライアントが〇〇の例がなかった場合の次のステップを聞く手間を省くことにも繋がります。

つねに品質向上を意識する

 

アウトプットの質ももちろん重要です。

1.と2.を重視して継続した案件確保を目指しながら、経験を積むことで品質もどんどん上げていくことを意識しましょう。

クライアントからフィードバックをもらう

仕事や案件が終わって一段落した時など、機会やタイミングがあれば、「もっと力になりたい」と言うことを伝えた上で、フィードバックをもらうようにします。

フリーランスで働いていると、アドバイザーや上司と言う存在がいません。良くも悪くも自分の采配で仕事をするので、自分のアウトプットにどのくらい満足いただけたのか、改善点はあるかなどの評価をもらうことが、品質向上の鍵です。

やり取りする中ですでに「修正の依頼」や「コメント」をいただければ、それがフィードバック(品質向上をするチャンス)だと認識しましょう。

関連分野のニュースに敏感になる

自分がすることが多い仕事やクライアントの案件の分野の最新事例やニュースにアンテナを張ります。

例えば、私の場合、最近は「IoT」や「スマートシティ」などのキーワードが多く、テクノロジーやスマートシティ関連の国内外ニュースを見るようにしています。

こういった分野は英語の記事の方が情報が早いです。Google翻訳も精度がここ数年で大分上がってきているので、Googleの右上に表示される「翻訳」アイコンを押すだけで、外国語のニュースを日本語で読むことができます。

検索バーの右に表示されます

本を読む。勉強する。

ニュースで気になった話題については、本を読むことでさらに知識を深めることができます。

これは働くスキルの向上にも言えることで、例えばフリーランスに多いライターの本をとっても、数え切れないくらいの専門書が出ています。

まずは本屋や図書館で複数読み漁って、良さそうなものを購入して読み込むことで、アウトプットの質を高めていくことができます。

     

 

今からフリーランスとして仕事を始めようと思っているならば、最初からプロスタートである必要はありません。

お小遣い稼ぎやフリーランスとしてスタートして、(興味が湧いたりご縁があったりして)経験的にも意識的にも徐々に「プロ」になっていく。そういう道を辿る人が多いように感じます。

心地よい働き方は、人それぞれ

子供たちにとって、ママがハッピーであることはとても重要です。

「できるだけ子供たちと一緒にいたい。」でも、

「キャリアも諦めたくない」「社会との繋がりが欲しい」と思うお母さんたちも多いのでは。

心地の良い子育てとキャリアのバランスは、人それぞれだと思います。それがフルタイムなのか、専業主婦なのか、パートタイムなのか、はたまた自営業やフリーランスなのか。

理想の経済条件を満たす仕事の方法は1つや2つだけではない、ということをぜひ知って、模索してほしいです。

当の私もまだまだキャリアについて模索中で、今はプロ・フリーランスママという働き方がベストだと感じていますが、子供たちの成長や環境の変化と共に、変わっていくかもしれません。

子供が自立する頃に思いっきり好きなことで働けるよう、長い目で少しずつ経験を積んで、専門性も磨いていけたらいいな、と思っています。

 

今後は、ママ視点の「フリーランス vs 会社勤めのメリットデメリット」や、そもそも私が20代で独立したきっかけなどもお伝えしていきたと思っていますので、

気になることなどあれば、ぜひご気軽にご質問ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA