子供の育て方や教育に悩んだら見る【TEDトーク】3選

子供の育児や教育には、ついつい力が入りすぎて視野が狭くなります。

そんな時は一息ついて、俯瞰します。

 

未来の世界について考えてみたり、

さまざまな本やスピーチを見てみたりすることで、

思わぬヒントや考えに出会えることがあります。

 

今日はその中から、いつどの時代にも共通する、

子供の育児や教育の本質を解く「TED(*)トーク」を3つ紹介します。

 

*TEDとは、「ideas worth spreading(広める価値のあるアイディア)」をコンセプトに、

 様々な分野のトーク(講演)を行う米国の団体です。

 研究機関や教育分野、経済界の重鎮までが登場し、非常にインスパイアされる講演がたくさんあります。

 

「我が子を成功させる、やりすぎない子育て」

 

 

スタンフォード大学の元学生部長で現在は作家として活動中のジュリー・リスコット=ヘイム。

自身の2児を育てる経験やたくさんの子供たちと関わってきた中で、

「過保護すぎる親」の教育が、自発性がなく、

指示をされないと動けない大人に子供を成長させることに注意を呼びかけ、

子供が成功することに本当に必要なのは、

「自らが輝こうとする力」だと教えてくれます。

 

親が望む、狭すぎる門の名門大学や就職先へ入ること、

またそのために必要な成績を子供に求め押し付けると、

親の顔色を伺う子供にさせたり、

「親が思い描く成績や大学に入れなければ自分には価値がない」と感じさせてしまうケースが多い。

 

では、

子供が幸せになれる、成功できるために必要な力はなんなのでしょうか。

また、その力の育み方は?

自身の育児を見つめ直させてくれるトークです。

 

「成功の鍵は、やり抜く力」

 

ペンシルベニア大学心理学教授、アンジェラ・ダックワース。

米国内で天才賞とも称される、マッカーサー賞を3年前に受賞されました。

そんな彼女のスピーチでは、

成功のカギとなる”GRIT”-やり抜く力について語ります。

 

アンジェラは自身がコンサル業界で働いた後、ニューヨークの公立中学校1年生に数学を教え始めました。

彼女がすぐに気付いたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということでした。

成否を分ける正体を見つけるために、

心理学者になり長期に渡り様々な研究を行ってきた結果、彼女が行き着いた答えとは。

このスピーチから数年後に

出版されたやり抜く力 GRIT(グリット)は世界中でベストセラーとなり、

今では”GRIT”(グリット)と言う言葉が1つの能力として、日本でも浸透しつつあります。

 

「女の子は完璧さよりも勇気を」

 

Girls Who Codeの創業者レシュマ・サジャーニ。

女の子の方が完璧さを求める姿勢が強く、

男の子は失敗を怖がらない傾向にある、ということを主張します。

 

真にイノベーションを起こそうとするなら、世界の人口の半分を無駄にするわけにはいかない。

彼女は、女の子たちには「不完全であることを受け入れる」ように教育することで世界が変わると信じ、

その方法としてプログラミング/コーディングが最適だと気付きます。

その理由とは。

 

女の子を育てるお母さんとしては、心当たりがありすぎてドキッとさせられ、

意識的に気を付けることを教えてくれるトークです。

 

才能やIQ よりも大切なこと

 

肩の力は、少し抜けたでしょうか?

身近な人との教育議論はついつい熱くなりますが、

こう第三者?的な意見だと、冷静に見ることができます。(スーッと)

 

私が、3つのトークに共通して思うことは、

持って生まれてきた才能よりも大きな、

後天的な要素の影響です。

 

そしてそれは主に、

小さい頃に育む家族、両親との関係性が主導源です。

子供たちをありのまま受け入れ、信じて、無条件の愛を注ぐ。

子育てにおいて何よりも重要な(そしてつい忘れてしまいがちな)ことを、

今1度しっかりと心に刻もう思います。

 

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