HSCの子育て事情。「保育園に行きたくないおばけ」の退治法。

元気いっぱい体力いっぱいの4歳児うーちゃん。

先日紹介した、HSCなので、受ける刺激が他の子に比べて多く、保育園などの集団社会は楽しいけど負担がかかるようです。

【HSCの親御さんに読んでほしい】敏感な子供の才能を10倍活かす極意

いつもは元気に保育園へ行っていますが、定期的に、行きたくなくなる時期が訪れます。突如現れるので我が家では「行きたくないおばけ」と呼んでいます。

4歳の今では大分安定し、早め早めに休暇日を入れてあげることで、「行きたくないおばけ」の出現を防げています。

ここまできた過程についてご紹介。他のHSCの親御さんの参考になれば幸いです。

1歳クラスで訪れた1回目のおばけ

 

うーちゃんは、0歳9ヶ月頃から保育園に通っています。

人見知り全開だったうーちゃんが懐いた先生がいて、その先生じゃないと朝のお別れ時は泣きまくっていました。

幸運にも、その先生が1歳クラスに持ち上がってくださり、進級時期をなんとか乗り越えました。

新しいクラスにも慣れてきて毎日楽しそうに行く長女を見て安心していると、そいつは突如やってきました・・・

ニョキッ

行きたくないおばけ。(参上)

初回は、1歳半頃でした。

朝の目覚めがいつもより遅く、朝ごはんもなかなか進まない。どうしたのかなと思っていると、

ポロポロと大粒の涙が溢れ出し、絞るような声で

「・・・行きたくない」と。

 

家を出るときや別れ際に泣くことは良くありましたが、そんなことは初めてで、事情を聞きました。

まだ1歳半なので、自分もなぜか分からない心境。

いつもと違う様子だったのでその日は一旦お休みすることに。

 

それが3日ほど続いて週末を挟み、月曜はしぶしぶ行けるようになりました。

うーちゃんが大好きな先生にも相談をして、特にケアをしていただいて様子を見てもらうことに。

その甲斐あってか、月曜帰ってきたときはルンルンで、次の日からはまた元気に行けるようになりました。

 

その時のことは、結局のところ、何が原因だったのかは今でもハッキリ分かりません。

ただ、お友達との触れ合う中で、小さな嫌なことが重なったり、なかなか自分の意見が言えなかったりしたことがストレスに繋がったのかな、と思いました。

担任の先生にも、そういったことで悩んでいることを相談することで、子供の安心にも繋がると感じた一件でした。

2歳クラスで訪れた2回目のおばけ

 

2歳クラスに上がる時は、うーちゃんの大好きな先生も担任から外れ、構えに構えた進級でした。

ところが、進級自体は肩透かしを喰らうほど順調に進むではないか。ゴールデンウィーク明けも安定して保育園に楽しく行っていました。

これは成長したなー!と感心したほど。

と、

安心しきっている時に突如やってくるのが、、、

ニョキキッ

行きたくないおばけ。(またまた参上)

しかも今回はイヤイヤ期と合わさって特大なヤツ。

 

1歳半の時とは異なり、朝からギャン泣きもギャン泣き。

この時期はイヤイヤ期だったので最初は連れて行こうと、

「ママとパパはお仕事に行くよ」、と説得しても

「自分は1人で家にいる」と言い出しました。

 

仕方がないので、実際に旦那と家を出て行き、(玄関口で相談)

1人でお留守番をする設定を実行することに。

そーっと音を立てずに家に帰り、別の部屋で待機していると、リビングで泣きじゃくり、そのまま寝落ちしました。

起きた後はうーちゃんと2人で過ごし、話し合い。

家に1人でいることと保育園へ行くことを天秤にかけた時に、「それなら保育園へ行く」と次の日からは行くことに。

この事件は相当こたえ、保育園をやめさせるか大分悩みました。

ただ、仕事を続けることは私にとっては私自身が笑顔でいるために必要なことであり、諦められませんでした。

そこで、保育園を完全にやめるかわりに、

定期的に保育園を休む日を設けることにしました。

今となっては、この時辞めずに通い続けて本当によかったと思っています。仲の良いお友達もでき、喧嘩したり、クラス一丸となって物事に取り組んだり、人間関係を中心にさまざまな経験ができました。

危険信号が出たら早めのお休みを

うーちゃんが「行きたくない」と主張する日や、危険信号(おばけの頭)が出てきたら、早め早めにお休みを入れるようにしました。

危険信号には、

  • 朝起きたら「今日お休みの日?」と聞いてくる
  • いつもよりママに引っ付いてくる
  • 朝の支度が(いつもより)ノロノロしている

などがあります。

おばけの頭が見え始めると、(慌てて)1日お休みする日をつくります。

後は、出ていない時でも、通っている皮膚科や歯医者の日や用事がある場合は丸一日休みに。

結果として、2歳クラスの後半からは、1度も行きたくないおばけに会わずに済んでいます。

子供の心の健康面ももちろん、仕事も連日お休みが続くより分散した方が助かっています。

フリーランスへの切り替え

もともと、長い時間、集団にいることがうーちゃんには負担が大きいと感じており、早い段階(1歳半の時くらい)で会社を独立し、フリーランスに切り替えました。

4歳、初めてのお料理(クッキング)教室デビュー。母の考察4歳、初めてのお料理(クッキング)教室デビュー。母の考察

自営業の方が楽かというと、決してそうとは言えませんが、クライアントとの約束事さえ守れば自分の裁量で働けるため、自由度はかなり高いです。

働く時間は決まっていないので、極端に言えば、早朝でも子供が寝た後でも良いし、客先に行く必要がない時は在宅勤務もできます。

自営業に切り替えたことで、うーちゃんにも私にも余裕ができ、良い効果でした。

子供も親もハッピーが一番

子育ての価値観は人それぞれだと思いますが、とにかく子供も親もハッピーでいられることが一番だと考えています。

保育園問題や職場の制約など、色んな事情がある中で、

いかに親が心に余裕を持つことができるか。

そのためには何が必要で、必要なことを達成するにはどうすれば良いのか。

転職なのか、引越しなのか、在宅ワーク、親の協力、夫の協力、生活の見直し。その方法は様々だと思います。

子育てをする上で、自分自身の人生を歩む上で、「譲れないこと」と「譲れること」を定義して、「譲れないこと」を守っていくために、生活をどう変えれば良いのか、他の人を巻き込んで、どうやって改善ができるのか。

うーちゃんがHSCである以上、社会に出ていくに連れ、これからも様々な問題がつきまとうと思います。

その中で、子供も親もハッピーになれる、育児と仕事のちょうど良いバランスを追求するために、できることをしていきたいと思います。

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