4歳から始める「プログラミング」学習。偏差値<ITリテラシーの時代。

こんにちは!YUKA@くいしんぼう一家です。

長女うーちゃん(4歳)の好きになれることを探す「スキ旅」。今日は特に幼児期の子供の「プログラミング」学習についてです。

時代はIT。10年後にはきっと今の英語的なポジションにいるであろう「プログラミング」。日本でも、2020年から小学校の必修科目になる予定です。

夫婦そろってIT業界にいることもあり、我が家でも「プログラミング」を家庭教育に取り入れたいと思っています。

そこで、プログラミングって

「何歳から始めるのが良いの?」「どうやって始めるの?」

という事が気になり、調べて見ました!私たちと同じように、今後プログラミングを子供に学んでほしいと思っている親御さんの参考になれば嬉しいです。

「プログラミング」とは?

コンピューターに指示出しすること

そもそもプログラミングとは、何なのでしょうか。Wikipediaによると、

コンピュータのプログラミング(英: programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。

とあります。

つまりは、コンピューターにしてほしいことを、「コンピューターが理解できるように書いて伝える」。そのために、コンピュータが理解できる言葉である「プログラム」を作っていくことです。

プログラムを人間が書くためのものを「プログラミング言語」と言います。要は、コンピューターと会話するために必要な言葉です。

プログラミングについて詳しく知りたい方は、こちらがとても分かりやすいです。

参考 プログラミングとは?5分でわかる入門者向けSamurai

注目すべき理由

ではなぜ、今の時代に「プログラミング」は注目されているのでしょうか。それは、コンピューターが人類の生活の利便性と進化を支えている技術であるからです。

数十年前までは、携帯で電話ができることが画期的だったのが、今やスマートフォンのアプリで無料で通話ができるのは当たり前、動画を撮ったりお買い物をすることだって可能になりました。

駅の電子改札、コンビニでのスマホ決済、おしゃべりロボットやAI(人工知能)、素人がyoutubeで稼いだりbaseでネットショップを開いたり。ありとあらゆるものが、コンピュータのおかげで便利になってきています。

また、どの業界のどの企業も、今やITなしでは生き残っていけません。

世界ランキングもIT企業が多数

世界の時価総額ランキングの顔ぶれも、ここ20年弱で大きく情勢が変わってきています。

1992年ランキングではウォールマートやGE、コカ・コーラなどのメーカーが上位に並び、トップ50には日本企業も10社(トヨタ、住友銀行、NTTなど)ランクインしていました。

ところが、2018年ランキングを見ると、トップ10社のうち6社がIT会社、マイクロソフト(1位)、アップル(2)、アルファベット(4)、アリババ(6位)、フェイスブック(7)、テンセント(9)の顔ぶれとなっています。

そしてトップ50に入る日本企業は42位の「トヨタ自動車」1社のみ。完全に世界のIT中心社会に取り残されている現状です。大企業も倒産してしまうわけです。

なぜ今、子供に「プログラミング」が重要なのか?

「読み、書き、IT」の時代

プログラミングの勉強は、「プログラマー」になるためのものではありません。海外では、専門分野と合わせてプログラミングの両方を学ぶことが多いです。

昔は「読み、書き、計算」を勉強の基礎に学んでいたことが、今では、それが「読み、書き、IT」と言われるほど、プログラミングはどの分野においても切り離せない技術となっています。

日本政府が6月に閣議決定した「統合イノベーション戦略」では、AI(人工知能)技術を使いこなすITリテラシー(情報技術の活用能力)を、これからの「読み・書き・そろばん」だと位置付けて、2032年までに初等中等教育を終えたすべての生徒がITリテラシーを獲得する目標を掲げています。ーベネッセ教育情報サイト

偏差値よりもITリテラシー

10年後の社会では、どの業界のどんな職業においても、コンピューターがどう言う仕組みで動いていて、どのように指示出しをするのか構造的な理解をし、プログラミングを使って実現できることを考えることは役立ちます。

例えばメーカーでも映画業界でも役に立つ「ヒットする商品の法則」も、ITを駆使してそれぞれの業界や商品のデータを分析して作り出すこともできます。

それほどITは私たちの生活に根付いておりプログラミングで「情報を取得できるか」「技術を作り出せるか」が今でいう学歴や偏差値よりも重視されるようになる時代がくるのではないかと思っています。

論理的思考を伸ばす

また、2020年からの小学校でのプログラミング教育の必修化する目的として、文部科学省はIT技術者の育成の他にも「言語能力の育成、論理的思考力の育成に役立てること」を掲げています。

プログラミングでは、「コンピュータを使って自分が意図する動作を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、問題があればどこを改善すればいいのか」といったことを論理的に考えていくことが必要になります。

子ども達はコンピュータへのプログラミングを使った命令の仕方を学びトライ&エラーを繰り返すことを通じて、自らの思考を論理的に整理して考えたり人に話すことができるようになります。

作りたいものを実現できる

小さい頃からプログラミングを学ぶメリットとして、CA Tech Kids代表の上野朝大氏は、

世の中的には、プログラミング教育によって「論理的思考が培われる」「理系に強くなる」と言われています。しかし、そこが一番ではないと思うんです。

個人的には、「テクノロジーの力で、作りたいものを実現できる」という考え方が身につくことが最大の魅力ではないかと考えています。 ーパーソルテクノロジースタッフのインタビュー記事

とおっしゃっています。

早ければ小学校3年生 でiPhoneアプリの開発をはじめることができるそう。プログラミングに慣れ親しんでいることで、プログラミングを活用して自分が実現したいことを作るプロセスや構造を考え出し、実際にそれを作ることができる

プログラミングを駆使することができれば、小学生でも大人以上の素晴らしいものが作り出すことができるようになる、と明言されています。

プログラミングは何歳から始めるのが良い?

プログラミングが注目されている背景と子供のうちから学ぶ重要性が分かったところで、具体的に「プログラミング」を始めるのは、何歳からが良いのでしょうか?

一般的には「小学生」から

最も一般的と言えるのが、「小学校低学年」からのようです。

海外での必修化も小学校からが多く、日本におけるプログラミングスクールも小学生を対象とした学校が多いようですね。

参考 おすすめの小学生向けプログラミング教室11選エンジニアの入り口

理由としては、以下が見られます。

  • 能力的:母国語の言語能力と計算、思考の準備が整った状態にあることが多い
  • 環境的:PCに触れる機会が増える、小学校入学という、始めやすい区切り

海外では「4〜5歳」から

一方、子供のプログラミング教育を早く取り入れられているアメリカやイギリスなどでは、4,5歳から始めるケースが多いようです。

  • イギリスでは、2014年から「コンピューティング」という科目が5~11歳で義務化 (techcrunchより
  • アメリカでは、プログラミングを「7歳までに習得する」ために4,5歳からプログラミングに取り組む事が多いVentureBeat)

世界トップのIT企業を多く輩出しているアメリカに学ぶと、未就学の段階から始めるのが、柔軟な幼児期の脳にプログラミング思考を定着させるのに効果的なのかもしれません。

プログラミングを始められる目安

「子供に何歳からプログラミングを始めさせるのが良いか」をテーマにした海外の記事では、何歳からではなく「学べる準備が整っているかどうか」を見極める事が大切だと言及しています。

プログラミングを学び始められる目安としては、以下が挙げられています。

  • 現実とファンタジーの境目が分かる
  • 物事の選択において筋が通った「理由付け」ができる
  • 3~4ステップの簡単なコマンドが分かる

3つ目の「コマンドが分かる」とはおそらく本格的なプログラミング学習の前段階である「入門編」に差し掛かっています。なので、「プログラミング」を全くの1から始めるお子さんの場合は、上の2つを目安にすれば良いのではないかと思います。

家庭で「プログラミング」を学習しよう

 

実際の「プログラミング」の学習に必要となる「プログラミング思考」を鍛えることは、4歳などで取り組みやすい内容となっています。また、「プログラミング思考」に親しんでおけば、「プログラミング」の習得もスムーズに入ることができます。

そこで、本格的な「プログラミング学習」と合わせて「プログラミング思考」を鍛えられる未就学児向けの教材やおもちゃを集めました。

3~5歳向け「プログラミング思考」おもちゃ

小さい子供には、他の学習と同様にプログラミングも「遊び」として始められるのが一番ですよね。

3~5歳向けのおもちゃ

プログラミング教材とおもちゃの専門店「coporii(コポリ)」では、年齢別におもちゃを推奨しています。

参考 3歳から5歳向けおもちゃcoporii

少しお高めなところが、ちょっと気になります。ボーネルランドでは、理系脳を育む「STEM(ステム)」玩具を試しに遊ぶこともできるので、そ子で子供の反応を見るのも良いと思います。

ボードゲーム

4歳から始められるボードゲームも多数あります。

Amazonでベストセラーになっているのが公文の「ロジカルルートパズル」。5色のボールがそれぞれ同じ色のゴールに入るように交差/直線ピースを置き換えてボールが通る道を作っていくパズルです。テレビでも紹介されたそうです。

続いては、フランスのギガミック社による「キタミノ」シリーズから。様々な形をしたブロックを組み合わせ、指定されたマス目を埋めていく思考型ゲームで数学脳を鍛えます。

 

3つ目は、「ブロックス」というボードゲーム。プログラミング玩具がお高いのに対して、ブロックスは2,000円弱で購入できます。対象年齢は5歳以上ですが、現在4歳のうーちゃんでも、並べて埋めていくように遊べています。

オンライン教材

パソコンでできるオンラインの教材も多数出ています。日本語に訳されているものも。

code.org

コース 1 は、初心者でも作れるようにデザインされています。簡単なパズル合わせや迷路作りなど、未就学児でも取り組める内容となっています。

コース1 レッスン名「ジグゾーパズル」

code.orgという、「コンピュータサイエンスを身近にし、女性やマイノリティが参加する機会を増やすこと」を目的とした非営利団体が運営されています。

コードモンキー

「ゲームで学ぶプログラミング」をテーマにした、子供から楽しめるプログラミング学習です。最初の30ステージは無料で体験できます。

「コードの冒険」では、おさるのモンタと一緒にバナナをゲットしていきます。バナナをゲットするには、障害となっている問題点を洗い出し、解決策を考えて、それをモンタが理解できる「コード」で指示していきます。

コードモンキー ステージ2 数値を変える

キーボードの操作で文字がまだ打てない場合は、画面上にあるボタンで操作をしていくことも可能です。

スマホ・タブレットのアプリ

子供がスマートフォンやタブレットの方が馴染みがある!というお子さんには、プログラミング学習のアプリもあります。

ビスケット 

対象年齢:4歳から

参考 Viscuit(ビスケット)公式ページ

「ビスケット」という、子供も使用できる簡単なプログラミング言語の世界です。 「メガネ」という1つの仕組みを使って、単純なプログラムから複雑なプログラムまで作ることができます。

自分で描いた絵をならべて泳ぐように動かしたり、動き方を変えたりすることができます。直感的に操作することができるため、子供も取り組みやすいです。

ScratchJr 

対象年齢:5歳から

MITメディアラボが開発した、子供向けのプログラミング言語「scratch」のさらに小さい子供(5歳〜7歳)向けの言語が「ScratchJr」です。

自分で対話型の物語やゲームをプログラミングすることができます。こちらも、直感的なインターフェイスで操作できるため、小さい子供も取り組みやすい内容となっています。

スクラッチジュニア「インターフェイスガイド」

プログラミングゼミ

対象年齢:小学校から

DeNAが運営する、ブロックを繋げてキャラクターを動かして遊ぶゲーム感覚のプログラミング学習。公立小学校1〜3年生向けのプログラミング授業を通して、子どもの使用感や先生の意見を反映して作られています。

未就学児でも、ひらがなやカタカナが読める子は始められます。

参考 プログラミングゼミ公式ページ

子供が楽しめるように

 

いかがでしたでしょうか?

私個人的には「まだまだ先かな?」と思っていたプログラミング学習も、意外と早い段階でおもちゃやゲームなどを通じて、親しむ事ができるんですね!

日本でも、子供が気軽にプログラミングの仕組みを理解できるオンライン教材やアプリがたくさん出てきていることも初めて知りました。

他の習い事と同様、プログラミングも子供が楽しんで学んでいけることが大切だと思っています。

4歳長女の習い事探し。好きこそ物の上手なれ。

今回はプログラミング学習の調査編だったので、これから実際にうーちゃんと一緒に取り組んでいく中で、また気付いた点などを実践編としてお送りできればと思います。

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