「良く寝れる子」に育てる方法は?睡眠が安定しない長女と、1人で夜通し爆睡する弟の違い。

我が家は、長女のうーちゃん(4歳)と弟のそらちゃん(0歳)の睡眠の安定が、真逆と言えるほど、違います。

うーちゃんは3歳頃まで夜泣きがひどく、どれだけ疲れても寝つきが良くても、夜中パニック状態の大泣きに悩まされていました。そして、4歳になった今でも、夜中目が覚めることが多いです。

一方、そらちゃんは今月で1歳になりますが、睡眠がかなり安定していて、夜は8時〜20時までぶっ通しで1人で寝ています。

実はこれ、うーちゃんの夜泣きがひどくて大変すぎたので、弟が生まれた時は、絶対に「良く寝れる子」に育てようと心に決めていたのです。

睡眠の安定は、決して性格的な違いだけではないように感じているので、夜泣きなどに悩む親御さんたちのヒントに少しでもなれば良いなと思います。

子供が夜泣きする理由

夜泣きとは、「夜間の理由がない泣き」という意味合いがあり、特定の理由や原因がないのに、夜中に赤ちゃんが泣くという状態を表します。

様々な育児書やウェブサイト、助産師さん達との相談をしてきた限り、

赤ちゃんの眠りは浅い

ことが一番の大きな理由だと思っています。

人は夜の間に浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を何度も繰返しますが、赤ちゃんはまだその睡眠サイクルが未熟で、1歳半までは、浅い眠り(レム睡眠)が全睡眠時間の約半分を占めると言われています。

そのため、赤ちゃんの眠りは目が覚めやすい状態にあると言われています。

赤ちゃんは不安な時や機嫌が悪い時は泣くものです。

眠りの途中で目が覚めたら、当然眠いから機嫌が悪いし、心細い、暗くて怖い、などの感情もあるかもしれません。

また、赤ちゃんがより起きやすい状態になる理由としては、

  • 体内時計が整っていない(朝と夜の区別がついていない)
  • 日中十分な運動ができず疲れきっていない
  • 日中に感情的不快を受けた(大きな刺激、不安、恐怖、辛さ)
  • ママやパパへ甘えたい気持ちがある
  • 普段と違う条件(リズム)や場所(外出先)で寝ている
  • 身体的不快がある(暑い、寒い、かゆい、空腹)
  • 体調が悪い、病み上がり
  • 抱っこで寝付くのに慣れてしまっている

などが挙げられています。

1人で寝られるようになる目安はいつ?

夜泣き自体は、1歳半頃に落ち着くこともあれば、4,5歳まで続く子もいて、個人差が大きいとされています。

現にうーちゃんも、3歳頃に夜泣きはおさまりましたが、夜中起きてしまう(ゴソゴソしたりママを起こしたり)ことは未だに続いています。

これを助産師さんに相談したところ、「1人で夜通しぐっすり眠れるようになるのは小学生前半くらい」と言われました。。。(ええーっそんなに先なの!?)

うーちゃんが例外なのではなく、一般的にも小学生低学年くらいまでは夜中起きてしまうことがあり、親と一緒に寝ることが多いんですね。

夜泣きをおさめる最善策(うーちゃんの場合)

さあ、夜泣きがそれはそれはひどかったうーちゃんの例です。

うーちゃんは超がつくほどのHSP(敏感な子)で、赤ちゃん頃は「背中スイッチ」で抱っこ三昧でした。

寝かしつけもほとんど抱っこでしていたので、夜(平坦な布団に寝ている間)は起きやすい体質でした。

夜中何度も起きて泣いたり、強烈な泣き声が何時間も続いたりが続く中、ウェブで載っている対策は一通り試し、日中どれだけ疲れさせても、夜音楽を聞かせても、全く効果なし。

いよいよ心身疲労がヤバい、と藁にもすがる気持ちで読んだ本が、、、

夜泣き専門保育師である、清水悦子さんの本です。

Eテレの「きわめびと」などさまざまなメディアでもご登場されています。

赤ちゃんの夜泣きの原因を「体内時計」と「寝かしつけ」の2つとして、夜泣きを短期間で改善させる方法を教えてくれています。ご興味のある方はぜひ。

また、こちらのウェブサイトでも、本の内容が紹介されています。

参考 「寝かしつけ」習慣を変えてより良い眠りを迎える8つのコツhapimama

生活リズムを整えた上で「寝かしつけ」の習慣を変えいくのですが、赤ちゃんや子供が3日間は泣くということを前提として、親がその覚悟を持って挑むことが大切だと言われています。

本に出てくる3ステップ、

1.朝は7時までに起こそう!
2.お昼寝の時間を調整して、日中は活動的に過ごそう!
3.寝る前30分のイチャイチャタイムを作ろう! 

に加えて、最も我が家で効果的だった(清水さんの)方法は、夜泣きをしている間、

「寝たふり」をして、しばらく何もしないことです。

夜泣きした時は、あやしたり抱っこしたあげたり、などを提案するウェブコンテンツが多い中、この方法が最も効果的でした。(詳しくはこの後記述)

特に最初の3日目、嵐のような夜泣きに微動だにしないでいる心苦しさに勝てるかどうかの勝負です。

夜泣きが最高潮の中で対応してしまうと、子供はこれだけ強く泣かないといけないと思ってしまうので逆効果です。

大体4日目くらいから夜泣きが改善され、最終的には夜泣きがおさまることが多いそうです。(我が家の場合もそうでした)

うーちゃんは、この方法で、寝かつしつけを変えることができ、度々再発する夜泣きも乗り切ってきました。

良く寝れる子に育てる方法(そらちゃんの場合)

うーちゃんの夜泣きを経験し、そのメカニズムと対処法を理解していたので、弟のそらちゃんが生まれるときは、「絶対にぐっすり眠れる子に育てよう」と心に決めていました。

ねんねのトレーニングは、生後すぐからできます。

というのも、お母さんは、赤ちゃんを育てているうちに、

「今、なぜ泣いているのか」が大体分かってくるようになりますよね。

お腹もいっぱいで、抱っこもたくさんして、オムツも汚れていなくても泣く場合は、大体「眠たい」「寝かせて」が多いと思います。

この「眠たい泣き」の時は、しばらく何もしません(してもトントンくらい)。夜泣き対策と同じことをするのです。

すると、だんだん自分で寝られるようになってきます。現に、我が家のそらちゃんは今0歳11ヶ月ですが、別室で1人で寝ています。(1人の方が起きずに眠れるためであり、あくまでも我が家の場合です)

夜の寝かしつけは添い寝、その後落ちたら、朝まで爆睡しています。

もちろん、いつもと違う外出先での寝かしつけは愚図るし、日中の刺激が強すぎた時や体調が悪い時は、夜泣きすることがあります。

それでも、その時だけで、習慣化することは一切ありません。

単なる夜泣き?体調が悪い?どう見極めるか

「寝たふり」作戦をする上で気になってくるのが、それが単なる夜泣きなのか、体調が悪い、身体的不快のアピールの泣きなのか、というところです。

これは、お母さんお父さんの勘所に頼るしかないことが多いのですが、経験上、泣き方のいくつかパターンを見定めると、判断がつきやすくなります。

例えば我が家の場合、普段夜泣きしないので、泣く場合には必ず原因があります。

  • 寝言泣き(日中の刺激や感情による)の場合、3分程度 → 何もしない
  • 体調が悪い兆候の泣きは、1,2分 → その時は何もしない、寝た後or朝起きた時に様子を見に行く
  • 身体的不快(暑い、寒い、オムツ)の場合、1回の泣きは短いが何回か繰り返す→ 身体的不快を解決して横で添い寝する

子供が泣いたから、「すぐさま何かしなきゃ!」と早まる気持ちを少し落ち着かせ。。。まずは、様子見ることがポイントです。(泣きがおさまった後に顔を覗き込んで確認しても良い)

親も子供も、ぐっすり眠れた方がハッピー

泣いている子供をそのまま放っておくなんて、とてもできない!と思われる親御さんも多いかもしれません。

私も最初はそうでした。

でも、夜ぐっすり寝れた方が将来のお子さんの睡眠の質にも繋がるし、

親の心身的ストレスと負担が減ることで気持ちが楽になり、日中起きている時間の子供との接し方にも余裕が生まれます。

夜泣き改善には、お子さんよりも、親の覚悟が必要です。夜泣きがすでにひどい子の習慣を変えるには、3日間。

この3日間耐えるだけで、その後の睡眠を大きく改善してくれます。

親が試練を乗り越え、子供の睡眠を改善、安定させることで、結果的に、親子でより健康&ハッピーな生活を送れると思います。

まだまだ長ーい育児生活、親子に負担がかかることは、できるだけ解消していけたら良いですよね。

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